弁護士のご紹介

中川 拓Taku Nakagawa

プロフィール

生まれてから30歳まで、関西で生活してきた関西人です。
10歳までは父の実家がある大阪府泉大津市、10代は母の実家がある大阪府貝塚市、20代は大阪市天王寺区、兵庫県芦屋市、大阪市西区、兵庫県西宮市に住んできました。

2009年10月、長崎の被爆体験者訴訟弁護団に参加し、龍田紘一朗弁護士と知り合い、そのご縁で、長崎県在住の女性(現在の妻)と知り合い、結婚することとなり、2012年5月、長崎県諫早市に移住し、諫早総合法律事務所に入所しました。
以降現在まで、諫早市に居住しています。

関西から出て生活するのは初めてだったので、最初は、長崎の言葉、料理、天候、車社会、裁判所・弁護士会の習慣の違いなどに戸惑いましたが、9年が経った2021年現在、随分慣れました。
しかしやっぱり、言葉は関西弁ですし、好物は泉州の水ナス。
子供の成長と阪神の勝利とウイスキーの晩酌が日々の生き甲斐です。

仕事のこと、家族のこと、日々感じたことを、ツイッターでつぶやいています。
https://twitter.com/takun1981

【労働事件について】
現在、私の担当事件は、労働者側の労働事件がほとんどです。
個別事件を一件一件、良い解決がなされるよう尽力することで、依頼者の方の被害回復の一助になればと思っています。
そして、労働者側の労働事件が素晴らしいのは、個別事件一件一件の地道な解決が、労働者の自尊心の回復と権利意識の向上、労働者同士の団結と連帯の強化に繋がり、社会全体を良い方向に前進させる点にあります。

労働者側の労働事件を扱う弁護士になるというのは、学生時代からの私の目標でした。
2009年5月に大阪弁護士会の在間秀和弁護士の事務所に入所させて頂き、その念願は叶い、労働者側の労働事件を多数担当させて頂きました。
在間弁護士からは3年間、仕事のやり方・考え方を伝授して頂き、それが現在の私の仕事に対する姿勢の礎となっています。

【主な活動団体】(2021年現在)
日本労働弁護団全国常任幹事
九州労働弁護団幹事
過労死弁護団全国連絡会議幹事
保険外交員搾取被害弁護団団長
長崎県弁護士会労働と貧困に関する委員会委員長

経歴

1981年7月
大阪府に生まれる
2000年3月
私立大阪星光学院高校卒業
2004年3月
京都大学法学部卒業
2006年3月
神戸大学法科大学院卒業
2007年12月
司法研修所卒業(60期) / 弁護士登録(大阪)
2012年5月
長崎県弁護士会に登録換え、諫早総合法律事務所入所
2014年8月
弁護士法人諫早総合法律事務所設立、代表社員就任

三宅 敬英Toshihide Miyake

ノルマに困って友人を騙した営業マン、誤った説明で署名させようとする公務員等、目先の利益のために他人を利用する人がなんと多いことでしょう。
「騙されたほうが悪い」ことはありません。騙したほうが悪いに決まっています。
「騙されないようにしよう」という活動に重点を置き始めたことや、もともとの能力不足もあり、新規のご相談は、お時間を頂いております。
お急ぎの方は、「法テラス」や「長崎弁護士会」にご相談されてください。

経歴

1997年
警視庁に入庁
2004年
警視庁退職
2007年
早稲田大学大学院法務研究科修了
2009年
弁護士登録(長崎県弁護士会)
2011年
諫早総合法律事務所入所

主な活動等

長崎県弁護士会 刑事弁護委員会委員長

長崎県警察本部 留置施設視察委員会委員長

主な取扱事案

「反社会的企業」認定の解除(ホワイト化)

被爆体験者訴訟

BSL4稼働差止訴訟

電子ブレーカー詐欺訴訟

中鋪 美香Mika Nakashiki

女性のお客様からのご指名歓迎です。
お客様にとってもご家族にとっても、
より良い結果となることを心掛けています。

中学校までは北九州の小倉で育ち、高校の3年間は長崎で過ごしました。
その後、大阪、神戸で学生生活を謳歌した後、生まれ育った土地で仕事をしたいという思いから、再び九州に戻ってきました。
当事務所創業者の龍田先生にご縁があって当事務所に入所後、結婚、2度の出産を経て、現在は小学生の長男、長女に毎日振り回されながらも仕事に励んでいます。

経歴

福岡県北九州市出身

2002年3月
私立青雲高校卒業
2006年3月
大阪大学法学部卒業
2008年3月
神戸大学法科大学院卒業
2010年12月
弁護士登録,諫早総合法律事務所入所
2014年8月
弁護士法人諫早総合法律事務所設立,社員就任

主な活動団体

長崎県弁護士会 両性の平等に関する委員会 委員長

長崎県弁護士会 消費者問題委員会 副委員長

九州消費者問題連絡協議会 委員 ほか
(2021年現在)

私は、一般民事、刑事、家事、行政事件と、さまざまな種類の事件を担当していますが、その中でも事件数が多いのは離婚や相続などの家事事件です。
よく女性のお客様からご指名を頂く関係で、離婚に関するご相談を受ける機会が多いように思います。
離婚問題はなかなか人に相談しづらい事柄ですし、先行きが見えない不安を抱えながら、すべてを一人で対応するのは精神的に大きな負担がかかります。
そのようなときに、じっくりお話を聞き、お気持ちに寄り添い、事件の見通しやその時点でとるべき手段をお示しすることで、不安を少しでも取り除き、平穏な生活を取り戻すお手伝いができればと思っています。
また、離婚はお客様ご自身だけでなく、お子様にとっても環境が大きく変わる出来事です。そのことに十分配慮し、お客様にとってもお子様にとってもより良い結果となることを心がけています。

もちろん、家事事件以外のご相談もお引き受けしております。
すべての事件において、法的トラブルの渦中に居るお客様が、心穏やかな日常生活を取り戻せるよう尽力させていただきます。

龍田 紘一朗Kouichiro Tatsuta

諫早総合法律事務所

負けそうな事件ほど、やる気が起きます!

【性別】
【年齢】
約88歳(自称)
【副業】
農業
【特徴】
負けそうな事件ばかりやる偏屈弁護士
【報酬基準】
実費はお客さんに負担してもらいます。 着手金はお客さんの評価によります。 報酬は結果と合意による。合意が成立しなければ0円ないし自発的な謝志の額。 (※龍田には別ページの報酬基準は適用されません。)
【ひとこと】
負けそうな事件ほどやる気をもちます。

かかわっている主な事件とテーマ

ムツゴロウ生存権、〆切堤防開門訴訟(環境保全)
在外被爆者訴訟(日本人と同様な補償要求)
被爆体験者訴訟(戦争責任追求)
中国人,韓国人強制連行訴訟(同責任,差別責任の追求)