「広島・長崎 被爆地の願いはひとつ 被爆体験者問題の平和的解決を求める集会」のご案内

諫早総合法律事務所

広島では「黒い雨」訴訟の判決を受けて被爆者健康手帳の交付が始まったものの、長崎は未だ対象外です。これに対して7月5日、長崎県と長崎市は共同で「長崎の黒い雨等に関する専門家会議」報告書を公表し、被爆体験者全員の救済を求める要望書を国に提出しました。

被爆体験者訴訟は長崎県及び長崎市に対して行っているところ、被告である長崎県・長崎市も原告と同様の見解を示したのです。原告の皆さんは高齢化が進み、心身ともに限界に近づいています。
私たちはこれ以上係争を続けるのではなく、和解による一刻も早い平和的解決を求めています。

このような状況の中、さまざまな立場の方々のご意見をいただきたく、標記の集会を開催します。
ご参加をお待ちしております。

日時:2022年7月28日15時より
場所:長崎県建設総合会館8階中会議室 (長崎市魚の町3-33)
主催:弁護士法人諫早総合法律事務所 共催:長崎県保険医協会

《注意》
新型コロナウイルス感染症が拡大しており、体調の不良の方、風邪症状のある方、当日体温が37℃以上の方は入場できません。 マスコミの皆さんにもご案内をしており、当日の様子は撮影され、報道される可能性がありますので、その旨の了解をお願いします。

オンライン(Zoom)でもご参加いただけます。
オンライン参加申し込みは、下記の保険医協会のホームページから申込を下さい。 https://www.vidro.gr.jp/2022-7-28-kuroiame/